芋煮の山形式です。筆者の母親が山形出身なので、小さい時から良く食べました。醤油ベースで作られる芋煮が山形式で、味噌ベースで作られるのが仙台式とのこと(味噌ベースのものは食べたことないです)。牛肉の旨味が汁とサトイモ等の野菜に溶け込んで庶民の贅沢な味といったとことです。筆者はテーブルコショウをたっぷりかけて食べるのが好きです。ぽかぽかになります。酔っぱらった学生が最上川沿いで美味しく作れるくらいの非常に簡単な料理なので、細かいことは気にしないのがポイントです。
材料
里芋 5個くらい
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牛肉 250g
マイタケ 1袋
板こんにゃく1枚
ねぎ 1本
酒 100cc
醤油 100cc
砂糖 大さじ2
水 適量
レシピ
(1):里芋を一口大の大きさに切って、こんにゃくと共に下ゆでしておく
(2):こんにゃくは一口大の大きさに切る(切るというより手でちぎる)
(3):里芋とこんにゃくを茹でて、沸騰したらマイタケと牛肉を入れる
(4):あくが出てきたら、取る(取り過ぎると牛肉の旨味も捨ててしまうので最低限でOK)
(5):材料に火が通ったら、砂糖、しょうゆ、酒を入れて味を整える(少し濃いめが美味しい)
(6):最後にネギを加えて、ネギが少ししんなりしてきたら出来上がり
※お好みでテーブルコショウをかけて召し上がりください