本日(2013年10月29日)の有機野菜宅配コラムです。
ご確認よろしくお願い申し上げます。
※筆者は千葉県在住のため、千葉ローカルニュースも記載させていただいております。

ニュース一覧

(1)ミカン卸値1割高 生産量伸び悩み、糖度は高く
(2)コメ消費9%減 4~9月高値続く
(3)小売業、野菜販売に腐心 台風で価格高騰/県外から調達拡大(千葉県)
(4)減反廃止へ農家向け収入保険 5年後メド検討
(5)食品購入額、香港の高さ目立つ シンガポールの倍以上
以上 参照:2013年10月29日/日本経済新聞/朝刊

筆者より一言

今日は「(4)減反廃止へ農家向け収入保険 5年後メド検討 」より。
現在政府で検討されている減反政策廃止に伴い、コメの価格が下落した場合に一定の補償をする農業保険が導入されるというもの。農業の産業としての健全化と農家の保護を両立した案と言え、基本的には支持したい。本保険は災害や需給バランスの変化による農家にとってのコントロール不能な場合は機能すると思われる。ただ、逆にコントロール可能な場合の措置をどうするかという点で筆者としては疑問の余地を残す。コスト削減等、他産業であれば当たり前のように行われる施策を実施していないにもかかわらず、赤字だから保険で補てんするという制度であれば、本末転倒である。意欲のない農家が得をして、意欲のある農家が損をする仕組みとなってしまうからだ。その点がクリアになれば本制度実施と減反廃止で農業の産業としての発展が見えてきそうな気がする。

バックナンバー

~前日のコラムはこちら~